【楽天ROOM】当ブログおすすめの商品はこちら!CLICK!

肩のテーピングのやり方

こんにちは。作業療法士Sです。

前回の記事「野球肘のテーピングのやり方」の反響が良かったため、

引き続きテーピングの内容、今回は肩のテーピングについて書いていこうと思います。

目次

使用道具

作業療法士S

今回は、キネシオロジーテープ(5cm)を使用していきます。

テーピング

手順①
手順①

① 棘上筋の走行に沿って、キネシオロジーテープを貼る

② 三角筋前部繊維に沿ってテープを貼る

③ 三角筋後部繊維に沿ってテープを貼る

作業療法士S

②三角筋前部繊維に貼る際、肩を後方に押し込むイメージで貼ると良いです。

手順②
手順②

④ 肩甲骨内側から斜め上方に、肩の頂点に向かって貼り、その後上腕まで巻く

⑤ 乳頭付近から斜め上方に、肩の頂点に向かって貼り、その後肩後方を通り上腕まで巻く

まとめ

今回は、肩のテーピングについて書いていきました。

テーピングをすることで、肩の動きをサポートしたり、痛み・怪我の予防をする一助になると思われます。

しかし対処療法的な面があるので、「なぜ動きにくいのか、痛みが生じるのか」の原因を探るためにも必要に応じて主治医に相談することも必要です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次