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褥瘡(床ずれ)を予防するためには? (マットレス選び編)

こんにちは。作業療法士Sです。

前回の記事では、褥瘡を予防するためのポイントについて書いてみました。

今回は褥瘡を予防するためのポイントとして、マットレス選びを中心に書いていこうと思います。

目次

マットレスの重要性

私たちは、一晩の間に10〜20回寝返りをします。

圧迫を避け循環を良くするためであったり、体温調節をするためであったり、身体の歪みを整えるためだったりと理由は様々です。

もしも…

もしも

・寝返りができなくなってしまったら?

・身体が痛くなってしまい、何度も起きて体位変換を行なったら?

・ADLのために安定した座位が取れなくなってしまったら?

そうすると、

問題点

・褥瘡による感染症や栄養不足

・睡眠不足による健康障害

・ADLを行うことができなくなる

 上記のような問題が生じることもあります。

作業療法士S

環境を整えるためにも、マットレス選びは重要になります!

マットレス選びの基準

皆さんはマットレスを購入される時、どういった基準で購入されますか?

購入基準
  • 材質
  • 硬さ
  • 機能性
  • 広さ
  • デザイン
  • 価格
  • etc…
作業療法士S

理由は人それぞれであれ、より良い休息(睡眠)を取るためにマットレスを購入していると思われます。

より良い休息(睡眠)を取るためには

CHECK
  • 寝心地の良さ:筋緊張の緩和(仰臥位・側臥位)
  • 痛くならない:除圧効果
  • 適した睡眠時間
  • リラックスできる環境:室温、音、被介助
作業療法士S

患者様にとってのベッドは休息をする場だけでなく、+α 活動をする場としても考えていく必要があります。

患者様のマットレス選び

褥瘡を予防するための視点
作業療法士S

身体状況、環境因子を踏まえて、臥位・ADL姿勢においての褥瘡予防を考える必要があります!

マットレスの種類

マットレスの種類は主に3種類あります。

CHECK

①静止型マットレス:厚みによって体圧分散性能が異なる、4〜10万円

②エアーマットレス:空気の流動により除圧する、除湿や硬さの変化など多機能、15〜20万円

③ハイブリット型マットレス:エアーマットレスの縁をウレタン性のマットレス等で囲み端座位が安定する、15〜20万円

作業療法士S

各社様々な工夫と開発を進められています…!

静止型マットレス

マットレス例を挙げると

作業療法士S

厚みが増すにつれ、減圧効果が高まります。
ですが、減圧=除圧ではないので注意してください!

エアーマットレス

エアーマットレスは、マットレス内のエアーが流動し、除圧効果があります。

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作業療法士S

グランデは、設定ボタンが多くその人に合った細かい設定ができます。
ネクサスRは、低体重の方に対応しています。(20.0kg〜)
(詳しくは各社HPをご参照ください)

ハイブリット型マットレス

通常のエアーマットの機能に加え、ウレタンマットレスの部分があります。

作業療法士S

ソラは、ウレタンに臀部周辺にエアが埋め込まれています。
オスカーは、自動体位交換機能がついています。
(詳しくは各社HPをご参照ください)

注意点

低体重の子どもがエアーマットレス上に寝ると沈み込みが得られず、逆に空気に押し戻され、減圧効果が期待されなかったという報告もあります。

作業療法士S

エアーマットレスだから大丈夫と判断するのではなく、導入後は再評価・圧測定を行いましょう!

まとめ

今回は褥瘡を予防するためのポイントとして、マットレス選びを中心に書いていきました。

マットレスには各種特徴があり、患者様の体圧やADLに影響を及ぼします。

各種マットレスの特徴やメリット、デメリットを考慮し、適切なマットレス選びをしていきましょう。

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